先物OP口座を開設しよう
先物ミニを扱っている会社ならどこでも大丈夫ですが
IFD(イフダン注文)、逆指値注文、期日を最終日まで選べるSBI証券が便利です。
証拠金や手数料も安いです。
また証拠金が安い証券会社を選んだ方が運用資金は少なくて済みます。
「ハピタス」でSBI証券口座の開設キャンペーンを行なっていることがあります。
SBI証券の開設に関して、「ハピタス」を経由すると7000円ゲットできるようです!
ハピタスを利用されたことが無い方、ここから登録いただいて、
5万円以上の入金で、「波乗り」での1ロット3トレード分くらいの利益になっちゃいます
口座開設の注意点
新規に先物オプション口座を開設される時は、
「投資経験」の欄は多めに「他社での先物・オプション取引経験をお知らせください」の欄は「過去にあり」を選択してください。
なしを選択すると口座開設できない可能性も考えられます。
SBI証券のアプリをインストール
アプリで取引をしていきます
設定から、取引パスワードを保存しておくことをお勧めします
メニューから
「SPANシミュレーター」
「損益シミュレーター」など便利なツールが使えます
・スマホがない場合PCでも取引可能です
SBI証券の「HYPER SBI」というソフトで取引できます
PCでは注文板を二つならべて発注できる点が便利でしようしています
SBI証券:注文約定したらメールがくる設定
先物やヘッジ注文が約定したらメールがくるようにしておけば、
ずっとチャートや相場をみておく必要がありません。
設定しておきましょう
SBI証券の総合口座に入金しただけでは、先物OP口座に反映しないので、
先物OP口座に振替をする必要があります。
アプリでもPCサイトでも行うことができます。
アプリの場合、
右下の「メニュー」⇨「振替指示」
⇨上のタブを「総合口座→先物・OP口座」⇨「翌営業日扱い」を選択して、振替金額を入力
という流れで可能です。
1.日経225先物取引とは
日経225先物取引というのは、日経平均という「指数」を取引するものです。 基本的な考え方は、個別銘柄の売買と同じになります。
「買い」から入ることもできますし、「売り」から入ることもできます。
2.銘柄の種類
日経225先物(以下、ラージ)と、ミニ日経225先物(以下、ミニ)の2つの種類があります。
ミニは、取引単位や必要な証拠金がラージの10分の1となります。
日経先物(ラージ):SQでの取引価格を保障するもの・契約
日経先物ミニ:先物の10分の1
⇒先物1枚=先物ミニ10枚
3.取引の証拠金について
先物取引を行なう際には証拠金が必要となります。信用取引の委託保証金と同じものです。
4.呼び値と限月
・呼び値(よびね):注文する際の値段の刻みのことです。 ラージが10円、ミニは5円となります。
・限月(げんげつ) : 先物取引は、取引できる期限が定められており、これを限月とい います。
先物取引を行う際には、この限月を選んで注文します。なお、取引できる限月のうち、最も近い限月のことを
「期近(きぢか)」といいま す。
・限月の期限(これをSQ日と言います。)
ラージ: 3,6,9,12月の第2金曜日=この月のSQを「メジャーSQ」「MSQ」と呼びます
ミニ: 毎月第2金曜日
5.取引時間
- 日中:8:45-15:15
- 夜間(夕場):16:30-翌6:00
- 先物オプションの1日:夜間から日中終わりまで、16:30から15:15が同じ日付(実際の日付とは異なる)
- ザラ場(レギュラーセッション):8:45から15:10、16:30から5:55、
- SBIの先物の注文受付停止時間:15:15-16:10、6:00‐6:30 の間は注文受付停止。
- プレ・オープニング、プレ・クロージング期間:注文のみを受け付けてマッチング(約定)を行わない
※特に15:10から15:15の間はプレ・クロージング期間になりますので、追証回避のため、最終日の決済(引け決済しない場合)などで、動く板を見ながら約定させたい場合はこの時間までに注文を済ませておくこと。
<用語>
証拠金:担保。相場状況、オプションの値段によって変動する
追証(おいしょう):15時15分の時点で証拠金が不足していると差額分追加入金しないといけない。
成行注文(なりゆき):値段を指定しない注文方法
指値注文(さしね):現在の値段より有利な値段を指定して注文する方法(何円以下になったら買い、何円以上になったら売り)
<ちょっと応用編>
日経225とは「実体のない指数」
通常の先物商品は、
満期を迎えると、価格と現物を交換することができますが、
「日経225」というものは実体のない指数なので、現物との交換はありません。
株価指数は抽象的な数値であるので、指数そのものを受渡しすることができません。
そこで、現実の指数と約定した価格との差額の授受を行うことで、その決済が行われます。
このように、差額を授受することによって決済することを差金決済といいます。
また、先物取引を行ってから、転売・買戻し、または最終決済によって決済を行っていないものを未決済約定といい、未決済約定の数量を建玉(たてぎょく)といいます。
買いの建玉は転売、売りの建玉は買戻しをすることによって決済を行うことができ、満期までこれらの決済を行わなかった場合、特別清算数値(SQ値)で最終決済が行われます。