オプション取引は時間経過で有利・不利になる。
タイムディケイを学んで、オプションの買い戦略・売り戦略を組み立てられるようになりましょう
こんにちは。
ちょりーなです。
前回にも時間経過で利益をだす話を記事にしています
ちょうど一年ほど前です
この記事作成から1年たって、
再度今の経験・知識で書いていこうと思います。
オプションの売りはそもそも有利
「オプションの売り」は世界三大利殖の一つといわれています。
他の二つ「さやどり」「さやすべりとり」よりも、
資金量、利益率ともにオプションの売りのほうがいい、と言われています。
私のおもに使っている手法も「売り」主体の手法になります。
私の検証上、勝率は7割~8割となります。
また「ブラック・ショールズモデル」で有名な、
マイルス・ショールズ氏は実はオプション取引で大きな損失を生み、
自分の会社を破たんさせてしまったようですが、
ノーベル経済学賞を受賞した彼でも、オプションは「売り」を行っていた、
ということから、
オプションは統計的に有利である。
ということが理解いただけることと思います。
オプションの価格=プレミアムは時間経過で下落
オプション取引での最大の魅力は、
「オプション価格=プレミアム」が時間経過とともに下落する、
ことだと私は考えています。
ほかにも変動率や値動きでも、もちろんプレミアムは変動しますが、
値動きについてはヘッジが可能です。
タイムディケイは数値化されている
このオプション価格の下落を、「タイムディケイ」と呼びます。
ではどれくらい一日にオプション価格が下落するか、
数値化されているので確認ができます。
セータ・シータを見る
その数値のことを、ギリシャ指標で「セータ」または「シータ」
と呼びます。
これは多くのオプションシミュレーターで表示が可能かと思います。
また私の無料エクセルでのオプション計算ツールでも計算できます。
オプション売り手法で苦しむことになる?
最近が特に変動が激しい相場がつづいているので、
売り方がつらい状況がつづいています。
裸売りしていて、相当な損失がでた方も、相談に乗っていると多い様子です。
そんなときは、「どうやったら損失を減らせるか」
「どんなヘッジがかけられるか」
などリスクを減らす方法を勉強してみることをお勧めします
正しく売り戦略を学ぶには。
私の場合は、3つの方法があると思います。
1.人から習う
2.教材を買う
3.自力で検証
一番早いのが、細かく実績のあるひとから習う1番だと思います。
教材を買う、は結構当たりはずれあると思います。
3は相当自分の検証の力に自信があればいいと思います。
私にでしたら、気軽に質問してもらえるので、
なにか気になることがあればDMかLINEくださいね・
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