取引におけるルールと、自分のメンタル管理。トレードルールとの付き合い方。

 

こんにちは。

ちょりーなです。

トレードにおけるルールとはどのようなものなのか。

戦略とルール、守れない場合はどうなのか。

このあたりを説明しようと思います

トレードにおける手法、ルール、戦略

トレードにおける「手法」、「ルール」、「戦略」は

通常同じ意味でつかわれているかなと思います。

私も同じ意味で使っていることが多いです。

では、この手法はどういうものなのか、

構成を学んでいきましょう

多くはこの３つに分解できる

トリガー

エントリー

フォロースルー

の三つに分解してそれぞれ設定します。

さらにフォロースルーは

利確

損切

のように分解できます。

 

それぞれの意味を説明します

トリガー

手法の発動条件です。

「日時」「価格」「VI」など、

数値的なもので決まっているほうが望ましいです。

 

この条件に当てはまっていない場合は、

エントリーしません。

逆に当てはまっていたら、

エントリーする！ということを

手法では決めています。

「怖いから」とかメンタル的な理由では、

判断されない。

強固なものである必要があります。

 

エントリー

条件に当てはまっていることを確認できたら、

エントリーを行います。

エントリーは作業的に、感情を挟まず、

迷いなく行うこと。が大事です

フォロースルー

これはエントリーどうなったら決済するか、ということです。

利益がでていて、それを得る場合「利益確定＝利確」ですし、

損失が損切ラインに達し、

これ以上の損失がでないようにする場合の決済は「損切り」となります。

ここにも感情的な裁量判断や迷いがないように、

淡々と作業する姿勢が望ましいです。

 

利確の最大利益を逃したり、損切ライン以上の損失を許容してしまう場合があるからです。

取引ルールを守らないと勝率がでない

そして何より、この手法やルールはたいてい高勝率や期待値は高いという前提で作成されていることが多いので、

このルールに従わないことをすると、

前提の期待値＝利益を得られないことが考えられます。

また、高い勝率の手法を手に入れたとしても、

試行回数が少ないと期待した利益がでません。

 

たまたま損失がでたからといって、

その手法を使わなくなると、その後の得られるはずの

利益が享受できなくなります。

 

期待値が高い方法は、めげずにこつこつ、

淡々と、こなす。

そして感情的な、迷いなどは排除してトレードをする、

といった姿勢が大事です。

 

まとめ

手法や取引ルールはどのように作成するか、

参考になりましたでしょうか。

 

この手法の作成や入手について

私の場合は、３つの方法があると思います。

１．人から習う

２．教材を買う

３．自力で検証

 

一番早いのが、細かく実績のあるひとから習う１番だと思います。

教材を買う、は完全に理解して実践するまである程度時間がかかると思います。

３は相当自分の検証の力に自信があればいいと思います。

 

私にでしたら、気軽に質問してもらえるので、
なにか気になることがあればDMかLINEくださいね・