こんにちは。
ちょりーなです。
シリーズでお届けしている、生徒さんからのブログ記事、第23弾です
最初の記事
今回はオプションの知識編ですね!!
本質的価値+時間的価値②
前回からの続きです
オプション価格の価値
オプション価格の価値は
【本質的価値】と【時間的価値】の2つの価値から成り立っています。
具体的な例をあげて説明してみます!
日経平均株価が21,750円で
権利行使価格が21,500円のコールオプションがあったとしたら
そのオプション価格の本質的価値は
21,750円‐21,500円=250円です。
「日経平均がここまで上がればいいな」と思っていた権利行使価格を
日経平均がさらに超えて上昇したので
その上昇分がオプション価格の本質的な価値だということです。
もしこのオプション価格が450円だとしたら
そのうちの250円は本質的価値で、残りの200円が時間的価値ということになります。
何回も読んでなんとなく理解できる感じですね(^^)
プットオプションの場合も説明してみます‼
日経平均株価が21,250円で
権利行使価格が21,500円のプットオプションは
その時のオプション価格の価値は250円です。
考え方はコールと同じで「ここまで下がるだろう」という権利行使価格を
日経平均が下回ってきたので
その下落分が本質的な価値で残りが時間的価値になります。
そして下記の場合は本質的価値はゼロ円になります。
・日経平均=権利行使価格
・日経平均<権利行使価格のコール
・日経平均>権利行使価格のプット
もし上記のオプション価格が100円ならそのすべては時間的価値ということになります。
「この権利行使価格まで上がる(下がる)だろう」に
日経平均が到達しなかった場合に本質的価値はなくなり、
オプション価格がすべて時間的価値になるということですね☆
何度も復習して頭に落とし込みましょう‼
私のコミュニティについて
私ちょりーな主催のコミュニティでは
毎月、定期的に勉強会をグループ内で行っています!
毎回テーマを変えて、
月2回行っていきます!
希少なオプショントレーダー仲間と
このコミュニティで知り合い、高めあい
さらなる成績向上を目指していきましょう!
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